加熱式タバコの代表格であるiQOS(アイコス)ですが、供給量が極端に少なく発売から数年経った今でも在庫切れが続いています。
そんな中、アイコスの互換機として登場した加熱式タバコが注目を集めています。それが「iBuddy i1 Kit(アイバディ・アイワン・キット)」です。
楽天では発売すると同時に即売り切れ、複数のランキングで1位を獲得するほど人気を集めています。
大人気のiBuddy i1 Kitは総合的に見てどのくらいおすすめできるのか、徹底的に評価・レビューしていきます。(※あくまでも個人的な評価です)
総合評価
では早速、総合的な評価点は…
ズバリ、「93点」です!
アイコスの互換機としての機能は十分でとても使いやすいのですが、個人的にデザインが少しおもちゃっぽい感じがします。
でも、アイコスより4000円近くも安い税込7,000円という価格を考えれば上等な物です。
では、各項目ごとに細かく評価・レビューしていきましょう。
使用感・使いやすさ
iBuddy i1はボタン一つの簡単操作でとても使いやすく、初めて使う方でも簡単に使用することができます。
ボタン操作だけでなく、ヒートスティック(タバコ)の抜き差しも簡単で、ここに関してはアイコスより使い勝手が良いと思いました。
詳しくは下記の使い方の項目で説明します。
ただ、アイコスは細長いホルダーにヒートスティックを差し込んで使用しますが、iBuddy i1は本体に直接ヒートスティックを差し込んで使用するので、アイコスに慣れている方だと最初は違和感があるかもしれません。
感覚的にはgloに近い使い方と見た目になりますね。
1日使って慣れてしまえばどうってことはありません。
味はiBuddy i1で吸ってもしっかりと感じられるので、ヒートスティックはしっかりと加熱されていますね。
サイズ・外観
iBuddy i1はアイコスと比べると、とてもコンパクトなサイズになっています。
そのサイズはアイコスのヒートスティックの箱と同じくらいのサイズです。
手のひらにすっぽり収まってしまうほど小さいのです。
上の総合評価でも言いましたが、外観(デザイン)は少し安っぽいです。
プラスチック感があるとい言いますか、ボタンのデザインも今時の感じではないですね。
LEDには緑と赤が使われていますが、この色の感じと光り方も少し懐かしさを感じてしまいます。
特に私はデザインにこだわるタイプなので、このマイナス点は大きく感じてしまいます。
価格・在庫量
アイコスのスターターキットが定価10,980円(税込)なのに対して、iBuddy i1 Kitは7,000円(税込)で販売されています。
価格はアイコスより4000円近くも安いので文句なしですね。
しかも、楽天のショップでは割引クーポンを配布していることもあるし、ポイントも貯まるのでかなりお得に購入することができます。
iBuddy i1は在庫量も豊富で、即購入することができます。
全国販売をスタートしたのにも関わらず、未だに購入できない状況が続くアイコスとは違いますね。
未だにアイコスデビューできていない方はiBuddy i1でのアイコスデビューをおすすめします。
iBuddy i1 Kitの使い方
iBuddy i1の詳しい使い方の説明です。使い方はアイコスほど難しくないので、誰でも簡単に使用することができます。
iBuddy i1の上部にあるシガレットホルダー(差し込み口)にアイコスのヒートスティックを差し込みます。
折らないように気をつけながら、しっかりと奥まで差し込みます。
サイドのボタンを5回連続で押して電源を入れます。
電源を入れるとLEDでバッテリー残量を確認できます。
電源がオンの状態でボタンを3秒間長押しするとLEDが写真の様に緑と赤に光り、ヒートスティックの加熱を開始します。
約20秒で加熱が完了すると、LEDが全て緑になり吸引可能となります。
吸う時はボタンを押したりせずに、そのまま吸うだけです。
1本で16回の吸引、時間で5分20秒の吸引が可能です。
加熱が完了してから吸引回数16回、又は5分20秒が経過した時点で加熱が停止します。
吸引が完了したらボタンを5回連続で押して電源をオフにして、吸い殻を取り除きます。
本体のサイドにあるスライドボタンを上にスライドさせると、シガレットホルダーが少し上に飛び出てきます。
シガレットホルダーごとヒートスティックを引き抜きます。
アイコスとは違ってホルダーごと引き抜けるので、ヒートスティックを引き抜く際に中にタバコの葉が残ることもありません。
引き抜けたら吸い殻は灰皿へ、ホルダーはそのまま本体へ戻します。
ホルダーには少し葉のカスが付いていたりするので、軽くカスを落としてから戻しておくと良いかもしれません。
使用上の注意点
iBuddy i1を使用する上で少し注意する点があります。
勘違いをして使い方を間違えると保証対象外になることもあるのでご注意下さい。
連続吸引(チェーンスモーク)
iBuddy i1のネット販売ページなどで「連続吸引可能!」と書かれていることがありますが、これはアイコスと違ってホルダーを一回一回充電する必要がないので「充電無しで連続吸引可能」という意味です。
iBuddy i1は一回吸うごとに充電する必要がないので理屈上は連続吸引可能ですが、制御基盤保護などの理由から3分ほど時間を空けて使用する必要があります。
制御基盤が72℃以上になると自動で電源がオフになる保護機能も付いていますが、故障の原因にもなるので必ず3分空けて使用するようにしましょう。
充電器の種類
iBuddy i1を購入する人の中で、アイコスも持ってるけどサブ機として購入する人も多いと思います。
そんな方は特に注意が必要なのが、iBuddy i1を充電する時に使用するACアダプタの定格出力値です。
アイコスには専用のACアダプタが付属していますが、iBuddy i1には専用のACアダプタが付属しません。
アイコスのACアダプタは「5V 2A」の出力がありますが、iBuddy i1で使用するACアダプタは「5V 1A」のものです。
アイコスの充電器でiBuddy i1を充電することも可能ですが、故障する原因にもなるので注意が必要です。
ちなみに、iPhoneの充電器は5V 1Aの出力なので使用可能です。
心配な場合、必ず充電前にACアダプタを確認するようにしましょう。
お得に購入する方法
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