シーテック(C-Tec DUO)とフレヴォ(FLEVO)は、カートリッジ式の電子タバコの中でも、特に人気のある2種類で、どちらを買おうか迷っている人も多いのではないでしょうか。
わたしは実際にシーテックもフレヴォも吸ったことがあるので、2つの電子タバコを比較レビューしてみました。
性能、コスパ、使いやすさ、デザイン、味など徹底的に比較しているので、どちらを購入するか参考にしてください。
C-Tec DUOとFLEVOの性能比較
C-Tec DUO | FLEVO | |
---|---|---|
価格 | 2,484円 | 1,058円 |
カートリッジ | 2,160円/5個入り | 1,480円/5個入り |
吸引回数 | 400回/1カートリッジ | 240回/1カートリッジ |
サイズ | 13cm | 10cm |
カラー | ブラック | ブラック・ホワイト |
フレーバー | 7種類 | 5種類 |
バッテリー容量 | 280mAh | 140mAh |
充電時間 | 約90分 | 約90分 |
4つの人気カートリッジ式電子タバコを比較した記事もありますので、こちらも参考にしてください。

C-Tec DUOとFLEVOのコスパ比較
初期費用 | 1ヶ月の費用 | |
---|---|---|
C-Tec DUO | 2,484円 | 7,452円 |
FLEVO | 1,058円 | 7,609円 |
FLEVOはスターターキットの価格が安く手軽に購入できる電子タバコですが、1カートリッジ当たりの吸引回数が少ないため、長期間使用するとコストが高くなる傾向があります。
1ヶ月吸い続けるとC-Tec DUOの方がコスパが良く、さらに長い期間使用するとさらに差は大きくひらいていきます。
シーテックよりコスパに優れている電子タバコもありますので、電子タバコ総合コスパ比較も合わせて読んでみてください。
C-Tec DUOとFLEVOを比較レビュー
実際にシーテックとフレヴォを吸ってみたので、レビューをしながらそれぞれの使い心地などを比較していきます。
シーテックとフレヴォの本体を並べると、サイズの違いがはっきりとわかります。

フレヴォはたばこより一回り大きなサイズで、シーテックはボールペンほどの長さになっています。
シーテックもフレヴォも、カートリッジはネジ式になっているので手で簡単に交換できます。

サイズや構造の違いから、互換性はありません。
双方USB充電器が付属しており、PCやスマホ充電器に接続して充電します。

シーテックの充電器にはコードが付いているので取り回しができて使いやすいです。
フレヴォの充電器は曲げられないので、PCに接続すると横にスペースが必要になり少し邪魔に感じます。
手に持った感じは、どちらも違和感ない使い心地です。

たばこを吸い慣れている人だとフレヴォの方がしっくりくるサイズだと思いますが、最近は加熱式タバコなども一般的になっているので、シーテックのサイズでも違和感はありませんでした。
また、表面の質感に少し違いがあり、フレヴォはサラサラとした肌触りで、たまに手からスルッと落ちることがありました。
シーテックは少しグリップの効いた感じで、二本指で挟んで持ってもしっかりと持つことができます。
実際に吸ってみると、水蒸気の量はフレヴォの方が少なかったです。

シーテックはフレヴォの1.5倍くらいの水蒸気量です。
味に関してはシーテックの方が雑味が少なく、フレーバーの味も濃いので満足感があります。
フレヴォはフレーバーの味が薄く、プラスチックの様な雑味が多く、正直もう一度吸おうとは思えませんでした。
吸引中のLEDライトの光り方の比較です。

バッテリー先端のLEDライトは、シーテックは白く光り、フレヴォは青く光ります。
フレヴォが画像ほど鮮やかな青ではなく、もう少し毒々しい青色で、なんだか体に悪い感じがしてしまいます。
まとめ
シーテックとフレヴォを実際に両方とも吸って比較してみて、わたし的には圧倒的にシーテックの方をおすすめします。
フレヴォはスターターキットこそ安いですが、ランニングコストが高く作りがチープに感じました。
シーテックの方がフレーバーの種類も多いので、色々吸ってみて自分の好みを探してみるのも楽しいですよ!
ちなみに、わたしのおすすめフレーバーはエスプレッソフレーバーです!
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