累計出荷数100万個を突破したFLEVOから、新型のFLEVO+(フレヴォプラス)が発売され話題となっていますね。
わたしも早速購入したので新旧FLEVOを徹底的に比較してみました。
気になるコスパ、性能、デザイン、フレーバーの吸い比べもしていますので、FLEVO+の購入を検討している方は必見です!
どちらのFLEVOがおすすめなのか、新旧モデルどちらを購入するか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
フレヴォプラスの変更点とは?
まず始めに大きな変更点として、FLEVO+はデザインが一新されました。
旧モデルのFLEVOはタバコのサイズ・形状に近いデザインで、吸っている姿は本物のタバコを吸っているかのようなデザインでした。
これが新モデルのFLEVO+では、電子タバコ感のない楕円形で平べったい形状で未来的デザインとなり、よりスタイリッシュに電子タバコを使用することができるようになりました。
- デザイン・形状
- カートリッジの仕様
- リキッド容量
- バッテリー容量
- フレーバーリキッド
また、FLEVO+ではデザインだけでなく細かなクオリティも改善され、高級感のある作りに進化しています。
デザインだけでなく性能や仕様も一新され、バッテリー容量、カートリッジの仕様、カートリッジ交換作業も改善され、格段に使いやすくなっています。
新旧フレヴォの性能比較表
FLEVO | FLEVO+ | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 140mAh | 300mAh |
カートリッジ容量 | 0.7ml(約240回) | 1.5ml(約400回) |
コイルワット数 | 2.9W | 5.3W |
カートリッジ脱着 | ネジ式 | マグネット式 |
バッテリーインジケーター | バッテリー切れで点滅 | 3段階で表示 |
まずは上の表でFLEVO+で進化した性能をまとめましたが、これを見るだけでもかなり性能が良くなっていることが分かります。
正直、FLEVO+はFLEVOの進化系ではなく全くの別物という感じです。
それではさっそく、細かく比較しながら見ていきましょう!
新旧フレヴォのバッテリー比較
FLEVO+ではバッテリーの性能や機能が大きく変更となっています。
バッテリー容量は旧モデルの2倍以上である300mAhで長持ちするようになったので、外出先でのバッテリー切れの心配も減りました。
吸引中のLEDの光り方にも違いがあり、旧モデルのFLEVOは先端のLEDが青く光る仕様でしたが、新モデルのFLEVO+はバッテリー中央にあるロゴマークが光る仕様になっています。
電子タバコはどれも先端が光る仕様ですがダサいという意見も多いので、この仕様変更は嬉しいポイントです。
さらに、FLEVO+ではカラーインジケーターによりバッテリー残量が段階的にわかるようになったので、バッテリー残量の把握がしやすくなりました。
バッテリー残量は吸引時のLEDの色が青:51%以上、オレンジ:50%以下、赤:20%以下となり、赤く8回点滅するとバッテリー切れの合図になります。
充電方法は新旧モデルともに専用のUSB充電器を使用して充電しますが、FLEVO+ではマグネット脱着式となったのでとても楽になりました。
さらに、FLEVO+では充電口がバッテリーの先端部に変更されているので、わざわざカートリッジを取り外さなくても充電できる仕様となっています。
新旧フレヴォのカートリッジ比較
大きな仕様変更となったカートリッジも、旧モデルと比べて容量が2倍以上で格段に使いやすくなりました。
今までカートリッジ式電子タバコのカートリッジは、中身が見えない(リキッド残量がわからない)ものが主流でしたが、FLEVO+では中身が見える透明カートリッジを採用しているので、リキッド残量が一目で分かります。
カートリッジの脱着方法もネジ式からマグネット式へ変更され、カートリッジ交換がよりスムーズに行えるようになっています。
実際に使ってみると、マグネット脱着式が便利すぎてネジ脱着式の電子タバコには戻れなくなります。
カートリッジに内蔵されているコイルは、新モデルのFLEVO+では5.3ワットの強力なコイルへと変更され、ミスト量をアップさせることで吸ったときにより大きな満足感を得ることができます。
旧モデルのFLEVOで満足できなかった人でも、FLEVO+なら満足できる吸い応えを感じることができます。
この他にもリキッド漏れしにくいサイドフロー構造、口にフィットする楕円形の吸い口など、細かな部分も改良されています。
新旧フレヴォのコスパ比較
FLEVO | FLEVO+ | |
---|---|---|
初期費用 | 980円(税抜) | 2,980円(税抜) |
1ヶ月の費用 | 7,048円 | 9,878円 |
12ヶ月の費用 | 80,308円 | 88,978円 |
1年間の費用を計算してみると、バージョンアップした分FLEVO+の方が少しコスパは悪くなりますが、1日平均で約23円ほどしか差はありません。
吸い心地、味、使いやすさ、デザインなど全てにおいてブラッシュアップされた新型を使用するのに、1日プラス23円は格安だと思います。
ちなみに、タバコの1年間の平均費用は160,000円以上なので、タバコからFLEVO+に乗り換えた場合70,000円以上節約できることになります。
新旧フレヴォのフレーバー吸い比べ
今回はスターターキットに同梱されているメンソールフレーバーを吸い比べてみました。
ちなみに、FLEVOでは「メンソール」ですが、FLEVO+では「アイスメンソール」となっています。
実際に吸ってみるとその差は歴然。FLEVO+の方が味が濃くでメンソール感も圧倒的に強いです。
また、FLEVOは味が薄くプラスチックのような雑味も感じられましたが、FLEVO+では雑味は感じられずフレーバーの香りがダイレクトに感じられます。
ずばり一言で言うと、美味しい。
比較してみてどちらがオススメか?
実際にFLEVOとFLEVO+の両方を使ってみた感じ、わたしは圧倒的にFLEVO+をおすすめします。
様々な点でブラッシュアップされている製品なのでFLEVOでの不満がほぼ全て解消されています。
今からFLEVOを買うくらいなら、ほんの少しのコストアップで性能、デザイン、使いやすさなど全てにおいて上位であるFLEVO+を買うべきです。
是非、次世代の電子タバコを試してみてください。一度使うと他の電子タバコには戻れませんよ。