Amazonで加熱式タバコの人気互換機を販売しているOcean-C様から、新作のアイコス互換機「Ocean-C Q2」が発売されました!
前作のOcean-C Q1から、さらにバージョンアップしたアイコス互換機の実力を徹底検証していきます!
- コンパクトなアイコス互換機が欲しい!
- 使い方が簡単な機種が良い!
- 温度調節ができる互換機を使ってみたい!
Ocean-C Q2はこんな願いを叶えてくれるアイコス互換機です。
タバコの値上げで加熱式タバコに乗り換えをお考えの方は、ぜひ一度使ってみてください!
Ocean-C Q2とは
Ocean-C Q2とは、Amazonで加熱式タバコの互換機を販売しているOcean-Cから販売されているアイコス互換機です。
これまでもプルームテックの互換機「Ocean-C PX」、アイコス互換機「Ocean-C Q1」、FLEVO互換機「充電式フレーバースティック」などの販売実績があります。
低価格で高性能な商品を多く販売しており、今回発売されたOcean-C Q2も旧モデルよりグレードアップした性能がポイントとなるアイコス互換機です。
Ocean-C Q2の性能
カラー | ブラック |
サイズ | H110mm×W27mm×D25mm |
重さ | 約56g |
バッテリー容量 | 1000mAh |
充電時間 | 1〜1.5時間 |
使用可能本数 | 15本 |
1本の吸引回数/時間 | 回数無制限/3分半 |
チェーンスモーク | 可能 |
温度調節 | 230℃〜280℃ |
スティック型のアイコス互換機で、1000mAhの大容量バッテリーを搭載しているモデルは少なく、小型ながらパワフルな性能を発揮してくれます。
吸引回数に制限はなく、3分半の喫煙を楽しむことができます。
また、1℃単位での温度調節が可能なので、タバコスティックの種類や気分で風味の濃さを調節することができます。
旧モデルOcean-C Q1との比較
旧モデルであるQ1と性能やデザインの比較をしていきます。
性能は、Q1との違いがある部分のみをまとめて表にしてみました。
機種 | Ocean-C Q1 | Ocean-C Q2 |
---|---|---|
重さ | 40g | 56g |
バッテリー容量 | 840mAh | 1000mAh |
使用可能本数 | 10本 | 15本 |
1本の吸引時間 | 3分 | 3分半 |
性能面では主にバッテリー容量が改善されています。
Q2では一回の充電でより長く使えるので、外出先で使用する方にもおすすめです。
次にデザイン・外観のを比較して見てみましょう。
左が新型のQ2で、右が旧型のQ1です。
旧型はオールプラスチック製でつや消しデザインでしたが、新型では全体の60%に金属パーツが使われており、つやありのブラックとの組み合わせで、よりスタイリッシュなデザインとなっています。
見た目は大きく変わりましたが、サイズは全く同じです。
旧モデルではサイドにあった目立つ吸気穴は新モデルではなくなり、上部の黒い部分に移動しました。
吸気穴の形状も変更され、目立たなくなりました。
詳しい使い方とレビュー
Ocean-C Q2の使い方はとても簡単で、まずはアイコス用のヒートスティックを差し込みます。
Q2はアイコスと違う加熱方式が採用されているので、加熱用ブレードなどがなく簡単に差し込むことができます。
電源ボタンを5回連続で押すとオンになり、自動的に加熱が始まります。
加熱が完了すると青いLEDが点灯に変わり、吸引することができます。
温度はLEDディスプレイに表示され、+と-ボタンで1℃単位で設定することができます。
バッテリー残量も表示されるのでわかりやすいですね!
加熱が完了してから約3分半吸引することができます。
360℃加熱される方式なので、キック感が強くしっかりとタバコの味を感じることができます。
吸引が終了したら電源ボタンを5回押すか、時間が経過すると自動的にオフになります。
Q2は加熱ブレードがないので内部が汚れにくい構造で、掃除も簡単にすることができます。
専用のブラシで内部をこするだけの簡単メンテナンスです。
稀に、吸引後にスティックを抜くときに内部で折れてしまうことがありますが、付属の耳かきのようなヘラで掻き出すことができます。
充電はmicroUSBを本体サイドに直接差し込んで充電します。
充電時間は1〜1.5時間でフル充電になります。
ちなみに、アイコスと比較するとサイズはアイコスホルダーより大きく、チャージャーよりは小さいです。
デザインは、やはりアイコスの方がシンプルでスタイリッシュですね。
しかし、Q2はバッテリー一体型でこのスリムさなので、持ち運びにも適しています。
Ocean-C Q2のデメリット
Ocean-C Q2を実際に使ってみて感じたデメリットもいくつかありました。
①本体上部がかなり熱くなる
使用中や使用直後に、写真のギザギザの銀色の部分が触れないくらい熱くなります。直接触れられる部分が火傷するくらい熱くなるのは危険な感じがしました。
しかし、専用のゴムカバーが付属しているので、カバーをつければ問題はありません。
②出先で吸い殻が詰まったら最初できない
吸い殻が詰まったときはヘラやピンセットなどで取り出す必要があります。
Q2には吸い殻が詰まったときに掻き出すためのヘラが付属しますが、出先にわざわざ持って行くことは少ないと思います。
なので、外出先で吸い殻が詰まってしまうと対処できず、使用できなくなってしまいます。
参考までに
- 本体上部が熱い→付属のゴムカバーで解決できる!
- 出先で吸い殻が詰まった→専用のヘラも合わせて持ち運びしましょう!
まとめ
Ocean-C Q2は使い方も簡単で温度調節ができるアイコス互換機として、低価格でデザインも良くオススメの機種です。
旧モデルよりバージョンアップしたので、アイコス互換機の購入を検討しているなら、今が購入のタイミングです!
最新の機種でより良いアイコスライフを楽しみましょう♪