ビタフルには充電式と使い捨ての2種類のタイプが販売されており、実際にどっちを購入するか迷ってしまいますよね。
でも安心してください!
ビタフルの充電式と使い捨ての両方を実際に使って、徹底的に比較しながら評価レビューしてみました!
早速、ビタフルの充電式と使い捨ての違いを詳しくみていきましょう。
ビタフルの充電式と使い捨ての性能比較
充電式 | 使い捨て | |
---|---|---|
価格 | 1,598円 | 1,058円 |
長さ | 120mm | 120mm |
フレーバー | 4種類 | 10種類 |
吸引回数 | 約500回 1カートリッジ | 約500回 1本 |
メンテナンス | カートリッジ交換 充電 | なし |
充電式のスターターキットは1,598円ですが、スターターキットを一回買ってしまえば、あとは5個入り1,598円のカートリッジのみを購入すれば良いので、コスパは圧倒的に高いです。
使い捨てタイプのビタフルは、新しいカフェイン入りフレーバーが発売されたので、全10種類のフレーバー展開で、さらに季節によって限定フレーバーも登場します。
充電式ビタフルはまだ4種類のフレーバー展開ですが、今後のフレーバー展開に期待できそうです。
ビタフルの充電式と使い捨てのコスパ比較
充電式 | 使い捨て | |
---|---|---|
初期費用 | 1,598円 | 1,058円 |
1ヶ月の費用 | 4,410円 | 11,426円 |
使い捨てタイプのビタフルは、カートリッジ式と比較してしまうと高いようにみえてしまいますが、使い捨てタイプの中ではトップクラスのコスパを誇ります。
また、充電式ビタフルの年間費用は紙タバコと比べても低く、手軽に使えてコスパも高く、まさに「いいとこ取り」の電子タバコです。
ビタフルの充電式と使い捨ての比較レビュー
ここからは、使い捨てビタフルと充電式ビタフルを実際に使用して比較レビューしていきます。
左が使い捨てタイプのビタフルで、右が充電式のビタフルです。
サイズは最初に紹介した表の通り、長さは同じで太さの違いもほぼあありません。
写真左は使い捨てタイプのメンソールミント、右は充電式のメンソールミントのフレーバーです。
使い捨てタイプはフレーバーによって本体のカラーが変わりますが、充電式はフレーバーによってカートリッジの吸い口部分のカラーが変わります。
ちなみに、充電式の本体カラーはホワイトのみとなっています。
本体の質感やロゴデザイン、バッテリー先端のLED部分のデザインは、使い捨てタイプも充電式も同じです。
わたしの場合、購入したときは先端にシリコンのカバーのようなものが付いていましたが、このカバーを外すときに先端の黒い部品も一緒に取れてしまうものがありましたが、はめ直せば使用する上で問題はありませんでした。
吸引中はバッテリー先端のLEDライトが光ります。
使い捨てタイプも充電式も白色LEDライトに変更されています。
LEDライトはゆっくりと点灯・消灯するようになっており、細部までこだわって作っているのがわかります。
味と吸い心地の違いについて、今回は使い捨てと充電式のそれぞれ「メンソールミント」と「マスカットメンソール」を吸って比較してみました。
まずは「使い捨てタイプと充電式で味の違いはあるのか?」という疑問について、同じフレーバーを同時に吸い比べても味の違いは感じられなかったです。
使い捨てタイプも充電式も同じリキッドを使用して作られているのかもしれないですね。
吸い心地に関して、ドロー(吸った時の抵抗感・重さ)は使い捨てタイプのほうが少し重く感じます。
使い捨てタイプは物によってドローにバラつきがありましたが、基本的に充電式のほうがドローは軽かったです。
しかし、気になる程の違いはありません。
また、吸ったときの煙(水蒸気)の量は、使い捨てタイプも充電式も変わりはありませんでした。
それぞれのメリットとデメリット
使い捨てタイプのビタフルと、充電式のビタフルのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット・デメリットを考えると、それぞれどんな人におすすめなのかわかってきました。
使い捨てタイプのメリット・デメリット
まずは使い捨てタイプのメリット・デメリットです。
- メンテナンスフリーだから手軽に吸うことができる
- 充電切れの心配がない
- フレーバー数が多いので、色々試してみることができる
- 電子タバコを吸ったことがなくても、お試し感覚で1本購入して吸ってみることができる
- 長期でみるとコストがかかる
- バッテリーごと捨てるので環境に良くない
充電式のメリット・デメリット
次に充電式ビタフルのメリット・デメリットです。
- 電子タバコの中でもコスパが高い
- カートリッジ交換式だからメンテナンスがほぼ必要ない(カートリッジ交換と充電のみ)
- カートリッジ1箱5個入りだから、色々なフレーバーをシェアして使うことができる
- バッテリーは使い捨てしないので環境にやさしい
- 充電が切れると吸えなくなる
- 充電器が壊れたとき、充電器のみ単品購入できない
- 使い捨てタイプに比べてフレーバー種類が少ない
まとめ
今回はビタフルの使い捨てタイプと充電式を比較してみましたが、どちらも素晴らしい性能とコスパでした。
コスト面を考えるなら充電式が圧倒的におすすめですが、フレーバーの種類は使い捨てタイプと比べて少ないのが難点ですね。
味に関しては使い捨てタイプも充電式も変わりはないので、使い勝手・コスト・吸いたいフレーバーの種類でどちらを選ぶか決めると良いと思います。
今回ビタフルを比較してみてひとつ言えるのは、どちらも魅力的な電子タバコなのでおすすめです。