発売延期から数ヶ月が経ち、ようやくFLEVO+が発売されました。長かったですね…。
わたしも早速購入して吸ってみたので、FLEVO+を詳しくレビューをしながら使い方を解説していきたいと思います。
初代FLEVOには正直がっかりしましたが、大幅に進化したFLEVO+は想像以上に良くてお気に入りになってしまいました!
- スタイリッシュなポッドタイプ
- マグネット式でカートリッジの交換がより手軽に
- パワーアップした性能
カートリッジのセットと交換方法
スターターキットを購入するとバッテリー(本体)とアイスメンソールフレーバーがセットになっているので、本体にカートリッジをセットします。
従来のネジ式のカートリッジとは違い、FLEVO+はマグネットで脱着できるタイプのカートリッジなので、カートリッジを本体に差し込むだけでカチッとマグネットでくっついてくれます。
取り外すときもカートリッジを引っ張るだけなのでかなり手軽に進化しました。
これに慣れてしまうと、もうネジ式の電子タバコには戻れませんね。
実際に吸ってみる|吸引方法
カートリッジをセットしたらそのまま吸うだけです。
自動吸引システムなので吸っているときだけ自動で電源がオンになります。これはFLEVOと同じですね。
吸うときは本体の吸い口側を上に向けて吸うようにします。水平にしたり下に向けて吸うとリキッドがうまく供給されなくなり故障する原因になります。
FLEVO+の形状は楕円形で吸い口がさらに薄くなっている構造なので、吸うときに口に良くフィットしてとても吸いやすいです。
FLEVOと比べてコイルがパワーアップしているので水蒸気の量も増え、吸い応えがありフレーバーの味もしっかりと感じられます。
バッテリー残量確認と充電方法
吸ったときに本体のロゴマークが光りますが、バッテリーの残量によって色が変わります。
LED | バッテリー残量 |
---|---|
青色 | 51%〜100% |
オレンジ | 21%〜50% |
赤色 | 1%〜20% |
赤く点滅 | バッテリー切れ |
前モデルのFLEVOではバッテリー残量が分かりませんでしたが、FLEVO+ではLEDの色で大体の残量を把握することができます。
充電するときは専用の充電ケーブルを使用して、スマホの充電器やPCに接続して充電します。
充電ケーブルに本体の底部を差し込むみ接続します。
充電口もマグネット式になっているので、差し込むとカチッとマグネットでくっつきます。
カートリッジをわざわざ取り外すこともないので充電がより手軽に行えるようになっています。
充電中はロゴが赤色に点灯して、充電が完了すると青色に変わります。
FLEVO+のマイナスポイント
実際に購入して使ってみたところ、イマイチだなと感じたポイントもあったのでご紹介します。
個体差はあるかと思いますが、購入した時点でカートリッジから液漏れしていてベトベトになっていました。
写真はカートリッジのケース未開封の状態ですが、水滴が付いているのがわかるかと思います。
カートリッジ自体にはリキッド漏れ防止のキャップがしっかりと取り付けられていましたが、配送中の振動などでどうしても漏れてしまうのかなと推測。
最初から漏れてはいたものの、付着したリキッドを拭き取れば問題なく使用できましたし、漏れた分リキッドが減っている感じもありませんでした。
その後の使用でもリキッドが再び漏れてくることはありませんでしたが、持ち運びの際は注意が必要かもしれないですね。
実際に使用してみた感想
実際にわたしが吸ってみた感じとしては、第一印象で初代FLEVOとは全くの別物だと感じました。
もちろん「良い意味で」です。
マグネット脱着式になったカートリッジは想像以上に手軽で使いやすいですし、3秒あればカートリッジ交換ができます。
また、前モデルのFLEVOは充電するときにいちいちカートリッジを外さないと充電できませんでしたが、FLEVO+ではカートリッジ接続口とは別に充電口があるのでカートリッジを取り外す手間が無くなりました。
カートリッジは透明でリキッドの残量が確認できて交換時期が分かりやすいですし、本体に装着した状態でもリキッド残量を確認することができます。
タバコを模したデザインの電子タバコは時代遅れ感がありましたが、この形状なら電子タバコとは別のもの感じで使用することができるので「電子タバコはダサい」と思っていた方でも使えるデザインです。
結論、進化したFLEVO+は「絶対に買い」な一品です。ぜひ今までの電子タバコとは一線を画しているFLEVO+を体験してみてください。