
当サイトではコンパクトでスリムなシガレットタイプの電子タバコをメインに取り扱いしてきましたが、今回はJPvepor(JPベポ)から販売されている小型のペン型VAPE"I-1600"でベポライザーデビューしてみました!
その見た目からは想像を遥かに超える、使い心地と性能を徹底的にレビュー!外観・デザイン・使用感が全て伝わる記事になっていると思いますので、最後までお付き合いください。
I-1600外観・使用レビュー
早速、開封の儀です。箱を開けると、赤いウレタンスポンジの型に入っているI-1600バッテリーとアトマイザーが高級感を漂わせています。この見た目には期待が高まりますね。
では、バッテリーとアトマイザーを繋げて外観レビュー!
小型でスタイリッシュなデザイン
アトマイザーとバッテリーを繋げた状態です。やはりペン型のVAPEはスタイリッシュでおしゃれですね。
I-1600はブラック・ホワイト・シルバーの3カラーが販売されていますが、私はホワイトにしました。ホワイトは清潔感があって男性にも女性にもおすすめのカラーです!
サイズは手のひらに収まるくらいのサイズで持ちやすいです。長さはドリップチップが付いた状態で約118mmです。
500円玉と比較しても分かるように、かなりコンパクトな設計で女性やVAPE初心者の方でも扱いやすいVAPEを意識しています。
I-1600の直径は19mmと、太めのマジックほどの太さです。写真では500円玉と比較していますが、1円玉の直径より少し小さいくらいのサイズでした。
JPvepor I-1600 スターターキットには2種類のドリップチップ(吸い口)が付属しています。写真左がステンレス製のドリップチップで、右がプラスティック製のドリップチップです。
形状的に左のステンレス製のドリップチップがおすすめです!口に咥えたときにフィット感があり、とても吸いやすくなります。
I-1600の本体は左からドリップチップ・アトマイザー・コイル・ベース・バッテリーの順で繋がってできています。全てネジ式で繋がっているので、パーツ交換にも工具などは一切必要ありません。
各パーツ詳細レビュー
I-1600スターターキットに付属する2種類のドリップチップです。白いプラスティック製のドリップチップが純正で、ステンレス製のドリップチップは交換用ドリップチップです。どちらも510規格のドリップチップです。
内径はステンレス製の方が若干狭くなっています。使用感はステンレス製の方が良かったですね。
アトマイザーは透明度の高いガラスでできています。細部の作りもしっかりしていて、リキッド漏れもありません。
コイルとアトマイザーベース部分です。I-1600専用のコイルはピュアコットンを使用した抵抗値0.75Ωのコイルです。品質はとても良く、フレーバーの香りの邪魔をしません。
コイルは2〜3週間ペースでの交換が推奨されています。価格は5個セット1,080円で、公式通販サイトから購入できます。
バッテリーにはJPveporのロゴが印字されています。バッテリー容量は1600mAhです。I-1600の名前の、1600の意味はバッテリー容量ですかね?
使用した感じは?
実際に吸ってみた感想は、この見た目からは想像できないくらいの性能を感じることができます!水蒸気の量も多いですし、かなりしっかりとリキッドの味を感じることができます。初めてのVAPEでこれなら文句なしですね。
また、付属のエアフローコントロールリングを使用して、エアフロー(空気の量)の調整ができます。全開で吸うと、ほとんど抵抗を感じることのない軽いドローになります。コントロールリングでエアフローを閉めると、タバコのような抵抗のある重いドローににすることもできます。
水蒸気の量は多めです。写真ではわかりにくいですが、自分の顔3つ分くらいの量の濃い水蒸気が出ます。所謂「爆煙!」とまではいきませんが、普段使いで丁度良いくらいの水蒸気量だと思います。
I-1600は最近人気のある電子タバコと比べると、少し大きくて重たいので、持ち運びするかたにはスムースビップもオススメです。
I-1600 コスパ比較
通常のタバコと、JPvepor I-1600を1年間使用したときのコスパ比較です。I-1600はJPvepor E-Liquidを1ヶ月で45ml使用したときの費用です。
JPvepor I-1600 | タバコ | |
---|---|---|
初期費用 | 5,980円 | 410円 |
1ヶ月の費用 | 10,545円 | 11,070円 |
6ヶ月の費用 | 33,916円 | 66,420円 |
12ヶ月の費用 | 61,852円 | 132,840円 |
VAPEは初期費用こそかかりますが、年間で見るととてもコスパが良いことが分かります。6ヶ月で約半額、1年間で約70,000円もの節約になります!
まとめ
VAPE入門モデルであるJPvepor I-1600は、実際使ってみると最高のパフォーマンスを発揮してくれました。見た目、価格以上にポテンシャルの高いVAPEなので、女性や初心者だけでなく、気軽に使えるVAPEとして上級者の方にもおすすめです。
また、公式通販サイトではVAPE本体とリキッドを持ち運べるケースなども販売しているので、持ち運びする方にはおすすめです。