こんばんは!キヨミズです。
以前から気になっていた、日本撤退した加熱式たばこ「PULZE」を遂に手に入れることに成功しました。
一体なんで撤退してしまったのか?すごく気になったので色々調べてきたので、自身の考察を含め今日は紹介していきたいと思います。
加熱式たばこ「PULZE」レビュー!
インペリアル・ブランズ・ジャパンは2021年の春にPULZEの国内販売の終了を発表しました。
パルズは約二年間、日本の第四の加熱式タバコとして登場していましたが、残念な結果に終わってしまいましたね。。。
登場した時は初めて二つの加熱モードを搭載していて欲しい!と思っていたのに気付いたら撤退発表をしてしまいました。
しかしこのタイミングでPULZEを手に入れたのでタバコブロガーの使命感として今更ながらレビューしていきます。
スペック
加熱温度 | 標準モード345度エコモード315度 |
バッテリー容量 | 1340mAh |
充電時間 | 90分 |
最大吸引本数 | 20本 |
重量 | 56g |
サイズ | 127×24×14 |
連続吸引 | 可能 |
デザイン
縦長でスリムなデザインは持ちやすく、ツートーンのカラーがシンプルでかっこいいです。
中央にコントロールボタンとLEDライトが付いている。
吸引時のLED表示の見方
- 4つ点灯残り4分吸引可能
- 3つ点灯残り3分吸引可能
- 2つ点灯残り2分吸引可能
- 1つ点灯残り1分吸引可能
充電量のLED表示の見方
- 4つ点灯100%
- 3つ点灯75%
- 2つ点灯50%
- 1つ点灯25%
下部には充電ポートとクイッククリーニングピックが内蔵されている。
特徴的な機能と使い方
加熱温度を調整できる
加熱温度に標準モードで345度エコモードで315度の2種類のモードがあります。
コントロールボタンを長押ししてバイブレーションしたタイミングで外すと標準モード。
コントロールボタンを長押ししてバイブレーションした後もそのまま押し続けることでエコモード。
今となっては、加熱温度が違うモードが搭載されているのは珍しくありませんが、当時はインパクトがすごく加熱式タバコ業界では話題となっていました。
クイッククリーニング用のピックが本体に内蔵されている
外出時にいつでも掃除ができるように簡易的に掃除ができるピックが付いています。
普段アイコスを使用していて、出先でアイコスの掃除をしたくなる時に限っていつも掃除キットを持ってないという経験があったので、PULZEのピック内蔵には驚きました。
もちろんしっかりクリーニングするためのディープクリーニングキットも同封されています。
使い方はブラシを本体に差し込みグルグル回すだけなので簡単です。
撤退した理由を考察
改正健康増進法が原因!?
2019年からPULZEは日本での発売開始をしましたが、2020年の4月から屋内での喫煙が原則禁止になりました。
タバコを吸える環境が少なくなったことによって喫煙する場所がなくなり喫煙離れが起こったのではないかな?と思っています。
これから認知度を上げて、ユーザーを増やして行かなかればいけないPULZEにとっては向かい風だったのかなと感じました。
コロナが原因!?
さらに追い討ちをかけたのがコロナだと思います。
コロナは飛沫感染するのでタバコを同じ空間で吸うことは感染リスクが上がってしまいます。
特にコロナ感染が始まった当初は喫煙所でタバコを吸ったりするということも、感染リスクからしたくないと言う人も多数いました。
コロナきっかけで禁煙した人も多いと言われているのでこれからユーザーを増やしていく必要があったPULZEにとっては大きな痛手だったのかなと感じました。
まとめ
PULZEは日本撤退してしまいましたが、加熱式タバコが大好きな私からすると非常に残念だなと思ってしまいます。
PULZEは撤退という形で終わってしまいましたが、今後新しい加熱式タバコが出てくることを期待したいですね。
次回の記事では実際にPULZEを使用してみた感想の記事を書こうと考えているのでぜひそちらもご覧ください。以上キヨミズでした。