今なにかと話題になっている加熱式タバコの中でも、特に人気が高いのがアイコスです。
今回は、Amazonで販売されているアイコス互換機「Ocean-C T1」をご紹介します。
人気互換機を数多く販売しているOcean-Cシリーズから、初めてBOX型のアイコス互換機が登場しました!
Ocean-C T1の特徴や性能、実際に使った感想やわたしの口コミ、詳しい使い方などもまとめて解説していきます。
Ocean-C T1の特徴
Ocean-Cのアイコス互換機は、過去に当サイトでもご紹介しているOcean-C Q2やOcean-C N1などがありますが、今回のOcean-C T1は初のBOX型のアイコス互換機です。
BOX型とは、グローのようにバッテリーが一体型になっている本体に、直接ヒートスティックを差し込んで使用するタイプです。
Ocean-C T1の特徴はコンパクトなサイズで、バッテリー容量が多く、クオリティの高いボディデザインと設計です。
また、バッテリーが一体型なので連続吸引が可能で、満充電で最大25本吸うことができます。
Ocean-C T1の性能
- カラー:レッド・ブラック
- サイズ:70×38×22mm
- 重さ:約74g
- バッテリー容量:1350mAh
- 使用可能本数:約25本
- 充電時間:約90分
- 予備加熱時間:10〜15秒
- 吸引時間・回数:3分30秒/14回
- 自動クリーニング機能:あり
- バイブレーション機能:あり
Ocean-C T1の使い方
Ocean-C T1の使い方を、写真付きで詳しく解説していきます。
簡単な流れとしては「ヒートスティックをセットする→電源オン→加熱を開始する→吸引→電源オフ」という流れになります。
ヒートスティックをセットする
本体上部の差込口にヒートスティックを差し込みます。
Ocean-C T1は加熱ピンタイプで簡単に刺さるので、差し込むときにヒートスティックが折れる心配もありません。
電源をオンにする
ボタンを3回連続で押すと、4つのライトが点滅してから3つの白色ライトが2秒ほど点灯し、電源がオンになります。
電源がオンの状態でボタンを1回押すと、バッテリー残量が確認できます。
バッテリー残量は白色ライト3つ点灯で80%〜100%、白色ライト2つ点灯で20%〜80%、白色ライト1つ点灯で1%〜10%です。
加熱を開始する|吸引する
電源がオンの状態でボタンを3秒間長押しすると、バイブレーションの振動と共に青色ライトが点滅して予備加熱を開始します。
10秒〜15秒の予備加熱が完了すると、バイブレーションの振動と共に青色ライトが点灯に変わり、吸引を開始することができます。
1回の吸引で、3分30秒もしくは14回の吸引が可能です。
吸引終了時間になると、バイブレーションが振動してライトが消灯します。
途中で使用を中止するには、ボタンを3秒間長押しするとバイブレーションの振動と共にライトが消灯し、加熱を中止します。
ヒートスティックを取り出す|電源オフ
ボタンを3回連続で押すと、4つのライトが点滅して電源がオフになります。
電源をオフにしたら使用済みのヒートスティックを取り出します。
ヒートスティックはキャップごと引き抜きます。
キャップを引き抜いた後に、キャップからヒートスティックを引き抜きます。
キャップごと引き抜くことで、加熱ピンの破損や、吸い殻が内部に残ることを防ぎます。
充電方法
本体下部に充電ケーブルの差込口があるので、付属のUSB充電ケーブルを差し込みます。
充電アダプタは付属していないので、PCやスマホ充電器などを使用して充電します。
充電中はライトが点滅して、充電が完了するとライトは消灯します。
充電時間は約90分で満充電になります。
クリーニング・メンテナンス方法
Ocean-C T1のクリーニング方法は2通りあり、手軽に行える自動クリーニングと、隅々まで綺麗にする手動クリーニングがあります。
加熱式タバコは汚れが溜まると味や風味が落ちるので、1日1回程度のこまめなメンテナンスが必要です。
自動と手動クリーニングを使い分けて、常にベストな状態を保てるようにしましょう。
自動クリーニング方法
自動クリーニングは、加熱ピンを加熱(空焚き)することで、ピンの周りに付着した汚れを焼き落とす方法です。
電源がオンの状態でボタンを5回連続で押すと、バイブレーションが振動して青色ライトが数回点滅します。
その後、赤色ライトが点灯して約20秒間自動クリーニングが行われます。
自動クリーニングが完了すると、バイブレーションが振動してライトが消灯します。
電源をオフにして、付属のブラシなどで内部のカスを取り除いて完了です。
手動クリーニング方法
Ocean-C T1はクリーニングしやすいように、ヒートスティック差込部分が分解できるようになっています。
まず、電源をオフにして本体が十分冷めた状態でキャップを引き抜き、次にカバーを反時計回りに回して取り外します。
キャップ、カバー、加熱ピン周りを、付属のブラシや綿棒を使用してクリーニングします。
カバー、キャップを元に戻してクリーニング完了です。
クリーニング時に加熱ピンが折れないように注意して作業してください。
Ocean-C T1を使ってみた感想と評価は?
実際にわたしもOcean-C T1を使用して、アイコスのヒートスティックを吸ってみました。
まず、外観がメタリック仕様で曲線を描いたデザインになっていて、高級感が感じられます。
とてもコンパクトなサイズですが、持ったときのフィット感はバッチリです。
ボタンも大きく押しやすいサイズで、親指で押しやすい位置に設置されています。
実際に吸ってみた感想は、味はアイコスと変わらずしっかりとたばこスティックが加熱されている感じです。
予備加熱時間も短く、吸い始めるまでに10秒ほどしか待ち時間がないのは嬉しいですね。
ただ、吸引時間が1本につき3分30秒と短く、1本をじっくりと吸うことはできません。
良かったポイントが、ヒートスティック差込部分が分解できる点です。
アイコスはクリーニングがとてもやり難くて面倒でしたが、Ocean-C T1はカバーも外れるので簡単にクリーニングできます。
外出先で専用のブラシや綿棒がなければ、ティッシュペーパーなどで拭き取ることもできるので手軽です。
総合的に評価はとても高く、十分使えるアイコス互換機です。
デザイン、性能、使い心地全てポイントは高く、Amazonで高評価を得ているのもうなずけます。
Ocean-C T1とアイコスを比較
Ocean-C T1と純正品アイコスを比較してみました。
性能比較表や、写真を使ってデザインやサイズの比較など、徹底的にアイコスと比較していきます!
性能比較
Ocean-C T1 | アイコス | |
---|---|---|
価格 | 5,000円 | 7,980円 |
タイプ | オールインワン型 BOXタイプ | セパレート型 チャージャー・ホルダー |
バッテリー容量 | 1,350mAh | 2,900mAh |
重さ | 約74g | 約120g |
使用可能本数 | 約25本 | 約20本 |
吸引時間 | 3分30秒 | 6分 |
吸引回数 | 14回 | 14回 |
価格はOcean-C T1が安く、Amazonで手軽に購入することができます。
アイコスはサイズがバッテリー容量と大きいので重さがあります。
性能面ではOcean-C T1の方が使用可能本数は上ですが、アイコスの方が1本の吸引時間が長いことがわかります。
デザイン・サイズの比較
アイコスは全体的にプラスチックのような質感ですが、Ocean-C T1はメタリック素材でカッコ良さがあります。
サイズはOcean-C T1が小さく、持ち運びするにも丁度良いサイズです。
Ocean-C T1はアイコスともグローとも少し違った、独特のデザインをしています。
アイコスは吸うときにホルダーを使用しますが、Ocean-C T1は本体に直接ヒートスティックを差し込んで使用するタイプです。
ホルダーを1回1回充電する必要もないので、使った感じはOcean-C T1の方が楽です。
Ocean-C T1はカバーが外れるのでクリーニングが簡単ですが、アイコスはカバーが外れないのでクリーニングが大変です。
アイコスは汚れが落ちているのかどうかもわかりにくいですよね。
Ocean-C T1はどこで買える?
Ocean-C T1はAmazonで販売されているアイコス互換機です。
アイコス互換機の多くはAmazonや楽天で販売されており、純正品アイコスより安く購入することができます。
今回ご紹介したレッド以外にも、ブラックもカッコいいので、是非Amazonで見てみてください!